【 丹後踊郎(仮名)の話。 】
と、言うわけでこないだの続き。
人見知りキングの俺が、丹後踊郎(仮名)なる人物といかにしてマンツーマンで遊ぶことができたのか!?
と、いうお話。
あれはまだ俺が小学2年生の時だったかしら。
その頃は学校が終わると、まっすぐ家に帰ってきて近所の仲良し軍団で遊ぶのを常としていたんだよ。
学校のクラスメイトとは滅多に遊ばなかったなぁ。
家の近所の奴ら、歳の上下なんかお構い無しで毎日遊んでた。
別に毎日遊ぶ約束をしてたわけじゃ無いんだけどね。
ある日の放課後、俺はいつもの通りまっすぐ帰ってきて近所の友達の家の玄関を叩いてまわった。
が、その日に限って誰もいない。
まだ帰ってきて無えのか?その変で時間潰してりゃ、その内帰ってくんだろう。
位に考えて、俺は一人で近所をプラプラし始めた。
俺が住んでたのは長崎県の片田舎なもんだから、近所のガキが他人んチの庭にヅカヅカ入って行ったところで誰にも文句言われないんだよね。
東京でそんな事してたら、打ち首獄門だろうな。
そん時もそんな感じで、フラフラフラフラ道路歩いたり、他人んチの敷地に入りこんだりしてた。
他人んチの庭先で
「あらぁ、一郎君。今日は一人で遊びよっとねぇ。」
なぁんて声を掛けられながら、フラフラフラフラ道路歩いたり、他人んチの敷地に入りこんだりしてた。
そんな時、俺はいつの間にか面識の無い人んチの庭先に入り込んでたんだよね。
ちょっとした探検気分でそこんチの裏から正面の玄関を目指して歩いてみた。
家の中からは大勢の人の気配がする。
何かやってんのかしら?
って思っているところに、微かに線香の香り。
正面の玄関まで出てみると、葬式の真っ最中だった。
俺は何かちょっとだけ悪い気がしてきたんで、そこんチから出ようとしたんだよ。
振り返ると、そこに丹後踊郎(仮名)がいた。
歳は俺と同じ位。子供がよく葬式とかで着ている半ズボンの背広を着ていた。
体の線は細くて、色白だったと思う。
踊郎(仮名)は葬式がつまらなかったらしく、俺と目が合うなり
「遊ぼう!」
と、声をかけてきた。
普段の俺であれば、知らないヤツに声を掛けられるどころか出くわした時点で、走って逃げているはず。
が、この日に限って、なぜか俺は遊びの誘いを断らず、踊郎(仮名)と二人でそこんチを飛び出した。
聞けば踊郎(仮名)は親戚の不幸の為、他県から家族で来たらしいんだけど、同じ年頃の子供が親戚内にいないらしくて、暇を持て余してたらしいんだよ。
そこに颯爽と現れた、アタクシ。
踊郎(仮名)は何の躊躇も無く俺に声をかけたと言うわけさね。
俺はそこら近辺に点在する秘密基地を案内してまわった。
もちろん山ん中に踏み込んだり、危険な崖っぷちを連れまわしたんだけど、踊郎(仮名)が背広を着ていようがおかまいなしさ。
俺は今でも、会って間もないヤツと二人っきりになると話ができない。
話題も糞も無いし。
何を話せば良いのか、全く頭に浮かばない。
そんな俺が踊郎(仮名)に秘密基地に関する情報を、それはそれは誇らしく語った。
踊郎(仮名)はそんな俺の話を楽しそうに聞いていた。
・・・と、思う。
踊郎(仮名)とどういう風にして別れたのかは、全く覚えて無い。
どのくらい一緒にいたのかも覚えて無い。
その日に出会って、遊んで、ただそれだけなんだよね。
踊郎(仮名)の事で覚えてる事は以上のみ。
また会いたいとかは、全く思わない。
だって、会っても俺無言だぜ?
と、いうわけで、
また今度もう一人の男、
猿左踏雄(仮名)を書く事にするよ。
あんま、聞きたくないだろうけどね。
人見知りキングの俺が、丹後踊郎(仮名)なる人物といかにしてマンツーマンで遊ぶことができたのか!?
と、いうお話。
あれはまだ俺が小学2年生の時だったかしら。
その頃は学校が終わると、まっすぐ家に帰ってきて近所の仲良し軍団で遊ぶのを常としていたんだよ。
学校のクラスメイトとは滅多に遊ばなかったなぁ。
家の近所の奴ら、歳の上下なんかお構い無しで毎日遊んでた。
別に毎日遊ぶ約束をしてたわけじゃ無いんだけどね。
ある日の放課後、俺はいつもの通りまっすぐ帰ってきて近所の友達の家の玄関を叩いてまわった。
が、その日に限って誰もいない。
まだ帰ってきて無えのか?その変で時間潰してりゃ、その内帰ってくんだろう。
位に考えて、俺は一人で近所をプラプラし始めた。
俺が住んでたのは長崎県の片田舎なもんだから、近所のガキが他人んチの庭にヅカヅカ入って行ったところで誰にも文句言われないんだよね。
東京でそんな事してたら、打ち首獄門だろうな。
そん時もそんな感じで、フラフラフラフラ道路歩いたり、他人んチの敷地に入りこんだりしてた。
他人んチの庭先で
「あらぁ、一郎君。今日は一人で遊びよっとねぇ。」
なぁんて声を掛けられながら、フラフラフラフラ道路歩いたり、他人んチの敷地に入りこんだりしてた。
そんな時、俺はいつの間にか面識の無い人んチの庭先に入り込んでたんだよね。
ちょっとした探検気分でそこんチの裏から正面の玄関を目指して歩いてみた。
家の中からは大勢の人の気配がする。
何かやってんのかしら?
って思っているところに、微かに線香の香り。
正面の玄関まで出てみると、葬式の真っ最中だった。
俺は何かちょっとだけ悪い気がしてきたんで、そこんチから出ようとしたんだよ。
振り返ると、そこに丹後踊郎(仮名)がいた。
歳は俺と同じ位。子供がよく葬式とかで着ている半ズボンの背広を着ていた。
体の線は細くて、色白だったと思う。
踊郎(仮名)は葬式がつまらなかったらしく、俺と目が合うなり
「遊ぼう!」
と、声をかけてきた。
普段の俺であれば、知らないヤツに声を掛けられるどころか出くわした時点で、走って逃げているはず。
が、この日に限って、なぜか俺は遊びの誘いを断らず、踊郎(仮名)と二人でそこんチを飛び出した。
聞けば踊郎(仮名)は親戚の不幸の為、他県から家族で来たらしいんだけど、同じ年頃の子供が親戚内にいないらしくて、暇を持て余してたらしいんだよ。
そこに颯爽と現れた、アタクシ。
踊郎(仮名)は何の躊躇も無く俺に声をかけたと言うわけさね。
俺はそこら近辺に点在する秘密基地を案内してまわった。
もちろん山ん中に踏み込んだり、危険な崖っぷちを連れまわしたんだけど、踊郎(仮名)が背広を着ていようがおかまいなしさ。
俺は今でも、会って間もないヤツと二人っきりになると話ができない。
話題も糞も無いし。
何を話せば良いのか、全く頭に浮かばない。
そんな俺が踊郎(仮名)に秘密基地に関する情報を、それはそれは誇らしく語った。
踊郎(仮名)はそんな俺の話を楽しそうに聞いていた。
・・・と、思う。
踊郎(仮名)とどういう風にして別れたのかは、全く覚えて無い。
どのくらい一緒にいたのかも覚えて無い。
その日に出会って、遊んで、ただそれだけなんだよね。
踊郎(仮名)の事で覚えてる事は以上のみ。
また会いたいとかは、全く思わない。
だって、会っても俺無言だぜ?
と、いうわけで、
また今度もう一人の男、
猿左踏雄(仮名)を書く事にするよ。
あんま、聞きたくないだろうけどね。
- [2006/03/19]
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ゆりかぽ。さん江
ゆりかぽ。さん。
はじめまして!
(^-^)/
とうとう電波にやられてしまったんですね?
禁断症状にはくれぐれも御注意下さい。
また遊びに来て下さいね。
ありがとう!
はじめまして!
(^-^)/
とうとう電波にやられてしまったんですね?
禁断症状にはくれぐれも御注意下さい。
また遊びに来て下さいね。
ありがとう!
こんにちは。
私も参上!
読みました。郷愁を感じつつ、幻想的な世界にまたまた引き込まれました。やみつきになりそうな感じがしています。
そうですか、猫ちゃんは男の子ですか・・・猫って寂しがりやなんでしょうね。でも、本当に可愛いですよね私も猫達がいなくなったらどうしようかと思っています。
読みました。郷愁を感じつつ、幻想的な世界にまたまた引き込まれました。やみつきになりそうな感じがしています。
そうですか、猫ちゃんは男の子ですか・・・猫って寂しがりやなんでしょうね。でも、本当に可愛いですよね私も猫達がいなくなったらどうしようかと思っています。
樋口さん江
樋口さん、ありがとうございます。
こうやっていろんな方に読んでもらえると、
やっぱり嬉しいですね。
こんな自己満足の世界でよければ、またチョコチョコ遊びに来て下さい。(^_^)b
こうやっていろんな方に読んでもらえると、
やっぱり嬉しいですね。
こんな自己満足の世界でよければ、またチョコチョコ遊びに来て下さい。(^_^)b
こんにちわ
マリアです。これって兄ちゃんのブログで正解よね??初めてパソコンでブログってみてみたから、違ったらごめんなさい。この間はありがとう。また近々会えたらと思ってます。
マリちゃんへ
兄ちゃんばい!
また俺も遊びに行くけん、みんなで元気にしとって〜!(^-^)/
ありがとう!
また俺も遊びに行くけん、みんなで元気にしとって〜!(^-^)/
ありがとう!
お初です!!
よくわからないですけどこれでいいんですか?
おもしろい話がいろいろのっていたので
またよらして頂きます!!(^^)
長崎の弟より!?
おもしろい話がいろいろのっていたので
またよらして頂きます!!(^^)
長崎の弟より!?
弟よ!
がんトコで良かったら、いつでも来たまえ。
(^_^)b
(^_^)b
alabama state trooper
Bradfort had been disposed to do so.
- [2007/02/01]
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- alabama state trooper
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